日本初のギフト型インタビュー『オシ染め』Vライバーみやななの記事を公開！

Vライバーとして活躍されるみやなな様にインタビュー

みやなな

Miyanana

Vライバー
2021年よりYoutubeで歌ってみた動画の投稿、配信アプリAWAでの配信活動を行っている

自称12歳児みやなな

中瀬：本日はよろしくお願いします！まずはみやななさんの現在の活動を教えてください。

みやなな：Youtubeに歌ってみた動画を投稿していて、配信アプリAWAの公認配信者としても活動してます。

中瀬：ゲーム実況とかされてますよね

みやなな：はい。ただ一人でゲーム配信することはあまりなくて、知り合いに誘われた時だけやってます。

歌を始めたきっかけ

中瀬：いつから活動を始められたんですか？

みやなな：ちょっと待ってくださいね…Youtubeチャンネルを設立したのが活動の始まりなので

～みやなな確認中～

…2021年の3月ですね！
2021年の3月にYoutubeチャンネルを開設して、2021年の5月にREALITYでVライバーとしてデビューしました。

中瀬：歌はYoutube活動を始める前からやられてたんですか？

みやなな：元々ボーカルトレーニングに通ってたんですよ。歌を歌うためというよりは、演技のお勉強をするために。

ただ私は演技に適性がなかったんです。あまりにもなくて、本当に周りがざわつくレベル。

中瀬：ざわつく…

みやなな：ただ歌はそんなに悪くなかったんですよね。それで「歌でやってみようか」と言われて事務所のオーディションを受けて、そうしたら一発で合格したんです。

そんなこんなで事務所に所属したのが2021年の1月頃でした。

中瀬：歌は元々得意だったんですか？

みやなな：いや、遊びでカラオケに行くくらいです。たまたま歌ってみたら意外にも受けが良かったぞ、みたいな。

デビュー前の秘話

中瀬：元々演技がしたかったという話ですが、きっかけはあるんですか？

みやなな：もともと演劇部だったんですよね、私。演技をする役者の方ではなく、脚本を書く側だったんですが。

友達が演技している様子を見て、自分じゃないものになれることに魅力を感じて。それで挑戦してみたんですが、今は12歳として歌って配信して、あれあれって感じです。

事務所での思い出

中瀬：事務所ってどんなことをするんですか？

みやなな：肉体改造してました。

中瀬：筋トレするってことですか笑

みやなな：すごかったですよ！普通の筋トレと違って、声を出すための筋肉をひたすらつけるんです。

中瀬：みやななさんが想像してた事務所での活動と違ったってことですよね。

みやなな：はい。机に座って音楽の勉強したり、耳で聞いたりを想像してました。
そうしたら体育会系の感じで、怖かったですね笑

でも、リズムが違うとか音程が違うとかたくさんダメ出しをもらったんですが、歌に気持ちをこめるトレーニングの時だけは褒められました。

中瀬：すごいですね。脚本という立場でずっと演技を見てきたから気持ちをこめるのが上手だったのかな。

みやなな：もうその一点で戦ってました。
気持ちをこめるのは演技でも必ず必要なので、根底ではやっていることが同じだったのかなと思います。

人生で無駄なものなんてないですから。

中瀬：本当に12歳ですか？

みやなな：あ、やばい。バレちゃう！

みやなな徹底深掘り！

中瀬：「一日一本心のエナドリ」ってキャッチコピーあるじゃないですか。いつから使ってるんですか？

みやなな：活動を始めて半年くらいかな。ファンがたくさんいる先輩Vライバーがいて、どうやって人集めてるんだろうって思って見たらキャッチコピーがあって。
私キャッチコピーないやーと思って考えました。

当時はエナドリとかユンケルとかめちゃめちゃ飲んでて、リスナーからネタにされてたんですね。
毎日会えて、うるさくて、元気を与えられる存在になりたいと思って決めました。

毎日配信は中断中

みやなな：最近は毎日配信が終了したので、あまりキャッチコピーは使ってないです。一日一本を届けられなくなったので。

中瀬：毎日配信を続けるのは大変ですよね。

みやなな：毎日配信してた頃は義務感がすごかったです。
途中でREALITYからAWAの公認配信者になって活動場所を移行したんです。AWAの仕様だと、配信時間が20時間を超えるとそこからは課金ユーザーしか見られなくなっていて。

平等にみんなが見られるコンテンツを提供したいのと、歌や動画の編集にも時間を使いたくて。それで毎日配信は中断してます。

中瀬：そうなんですね。

ファンについて

中瀬：みやななさんにとってファンはどんな存在ですか？

みやなな：ふざけ合ってけなし合える最高の仲間って感じです。

中瀬：おもしろいですね。

みやなな：いや、本当に遠慮なしなんで。向こうが。

中瀬：あ、向こうが笑

みやなな：向こうが遠慮ないので、私も容赦なくやってます。

中瀬：みやななさんのTwitterの雰囲気いいですよね。楽しそう。

みやなな：そうですね。どこでもかしこでも仕掛けていくんで。

ファンとのコミュニケーション

中瀬：「他の人を元気にさせたい」という考えは演劇をやっていた頃からあったんですか？

みやなな：いや、演劇やってる頃はずっと縁の下の力持ちだったので、目立ちたいという想いが強かったです。

中瀬：そうなんですね。やっぱり演劇と今の活動とだと色々違いますよね。

みやなな：Youtubeやライバーを始めてから、周りの人から返ってくる反応が新鮮ですね。
演劇をしていた頃は見てくれるのが友達だったりして、ちゃんとした評価がなかったりして。

配信をしているとリアルな反応が返ってきたり、～見たよ！と感想を言ってもらえたりするんです。

中瀬：リアクションが返ってくるのが大きいんですね。

みやなな：大きいです。リアクションが無かったら辞めてると思います、本当に。

貧弱コメント

中瀬：よくファンの方から貧弱だと言われてますよね。あれって理由あるんですか？

みやなな：もうまんまです。貧弱だから。

配信始めた当初は特にそうで、常に疲れててこいつ体力ないなみたいな。今ではそれを一種のネタにしてます。
具合悪くてもこんだけ元気与えられるんだぞ！みたいな。

中瀬：貧弱なところもネタに変えていると笑

今後の活動と夢のおはなし

中瀬：今後どういった活動をしていきたいですか。

みやなな：歌に関しては、これからも動画を出し続けるのと、あとオリジナル曲をつくりたいです。

AWAで時々コンテストがあるんです。そこで勝つと有名な作曲家さんに曲を書いていただけたりするので、そういった形を目指してます。

中瀬：オリジナル曲いいですね。

みやなな：配信では、もっと見てくださっている方と距離を縮められるコンテンツを出していきたいです。

リアルタイムで視聴者の方とコミュニケーションとれるのが生配信の醍醐味だと思うので。

みやななの夢

中瀬：これから叶えたい夢はありますか？

みやなな：Vtuberとしての肉体をもってVtuberデビューすることですね。
今の活動は静止画が基本なので。私はバージョン0.5と呼んでいます。

中瀬：肉体をもつとさらに盛り上がりそうですね。何か準備は進めているんですか？

みやなな：そこはお楽しみということで笑

ファンに届けたい体験

中瀬：今の活動を通してファンの方々にどういった体験を届けたいですか。

みやなな：体験…一番はふっ切れて欲しいですね。

みんな鬱憤がたまってるんですよ。コメントの仕方一つでも、「あ、この人ちょっと何かあったのかな」みたいに思うことがあって。
それを発散できる場所ってあんまり無かったりするから、歌を聞いたり、配信でワーッてコメントしたり。騒げる場所が一つあれば楽になるんじゃないかなって。

中瀬：いいですね。騒ぐの好きなんですか、やっぱり。

みやなな：好きですね。

昔配信者の方に配信のオープニングとエンディングの曲をつくってもらったことがあるんですけど、その中に「毎日お祭り騒ぎ」って歌詞が含まれてたんです。
当時それを売りにしていたわけでもなく、頼んだわけでもないんです。その時に初めて、他人から見ると私は騒いでいるんだと知りました。